●6月21日礼拝メッセージ要旨(ルカ1:57~80)

バプテスマのヨハネが誕生した頃の記事から、ポイントを三つあげて学びましょう。
①彼の名はヨハネ…バプテスマのヨハネの使命は、76節にあるように、「主の御前に先立って行き、その道を備え、神の民に罪の赦しによる救いの知識を与える」ためでした。それは、神の深いあわれみに基づくものだったのです。「ヨハネ」、その意味は「主はいつくしみ深い」です。第二歴代誌30:9bには「あなたがたの神、主は、情け深く、あわれみ深い方であり、もし、あなたがたが主に立ち返るなら、あなたがたから御顔をそむけるようなことは決してなさいません。」とあります。私たち人間の側が主に心を向ける限り、あわれみ深い主は、恵みを注いでくださいます。
②我らの敵からの救い…敵とは誰でしょう。聖書が語る真の敵は、人でも、国でも、世にある組織でもありません。エペソ6:12を見ますと「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。」とあり、この世の支配者でもある悪霊です。この世の多くの人々の一般的な見解では、まず、創造主である神の存在を認めてはいません。まして、悪霊の存在などは眼中にはないでしょう。本当の深いところでの敵の存在を知らないため、その敵に振り回され、ほんろうされているのが現状ではないでしょうか。ときに、聖書を信じているはずのクリスチャンでさえも、その敵の存在を忘れ、悪魔の喜ぶようなことをしてしまいます。「敵は本能寺にあり」ということわざがありますが、人間の本当の敵を教えているのは聖書であり、エペソ6:12です。
③その霊は強くなり…この終末の時代を生きるために、私たちは安閑としてはいられません。悪魔が自分の時の短いのを知り、様々な形で働いているからです。エペソ3:16には「どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。」とあります。私たち一人一人の内なる人が強くされなければなりません。そのためには、教会に集まる、賛美する、聖書を読む、祈る、そして、証しをすることです。私たちの使命は「暗黒と死の陰にすわる人たち(79節)」に福音を届けることです。そのためにも聖霊充満されねばなりません。

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