●11月29日礼拝メッセージ要旨(ルカ7:18~35) 

バプテスマのヨハネが二人の使いをイエス様のもとへ送り、「おいでになるはずの方はあなたですか?」と尋ねさせた記事などからポイントを三つ上げて学びましょう。
①キリストにつまずかない…バプテスマのヨハネは、イエス様にバプテスマを施した人物で、イエス様が自分に近づいてくるのを見て、「見よ。世の罪を取り除く神の小羊。」と言っています。それほどの人が、なぜ、キリストに対して疑いを持ってしまったのでしょう。このとき、ヨハネは獄中にいた(マタイ11:2)ようです。いくらヨハネのように立派な人でも、厳しい環境の中で、心が萎えてしまったのではないかと考えられます。旧約時代のユダ王国の歴代の王の中で、アサ王は最初すばらしい信仰の人でした。しかし、彼の41年の治世中36年目から、神よりも世の力に頼り、晩年は病気になると医者に頼り(医者だけに頼ったのが問題)、神に頼ろうとはしませんでした。一方、マナセ王は旧約の放蕩息子とも言われていて、彼は、父のヒゼキヤ王が取り除いた偶像を再び立て直し、忌むべき異教の宗教行事をユダの国にもたらしました。それゆえ、マナセは足かせを掛けられ、バビロンに引いて行かれます。そのとき、マナセは悩みの中で悔い改め、主に立ち返りました。すると主は再びマナセをエルサレムに戻らせました。マナセは、今度はユダから偶像を取り除き、民を主に仕えさせたのです。私たちは、つまずくことなく、信仰を最後の最後まで全うしましょう。
②神の国で一番小さな者でも彼より偉大です…バプテスマのヨハネはイエス様から「女から生まれた者の中で、ヨハネよりも優れた人はいません」と言われるほどの立派な人物でした。確かにヨハネほど世俗から離れた人はいません。しかし、どんな立派な人物であってもイエス様の十字架の義によらなければ神の国に入ることはできません。現時点でのマラソン世界記録は2時間2分57秒です。その大記録を幼子でも破る方法があります。乗用車に乗れば時速40kmで1時間ほどで走るのです。イエス様を信じて神の国に入るとはそういうことです。ハレルヤ。
③笛を吹いて踊る…同じ一つの現象を見ていても、人によっては全く逆の反応をすることがあります。パリサイ人、律法学者たちは、ヨハネのことを「悪霊につかれている」と言い、イエス様には「食いしん坊の大酒のみ」と言いました。聖書のことば、証し、しるし、そういったものに対して、私たちは、あるべき健全な反応をしたいものです。また、しるしや現象を通して私たちに語りかけてくださる真の神である主イエス様に焦点を当ててまいりましょう。

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