●7月9日礼拝メッセージ要旨(ヨハネ5:30~47)

   ヨハネ5:30~47から「聖書を調べる」という題で、ヨハネ5:30~47からポイントを3つあげて学んでまいりましょう。
   ①天の父の証言…目の前にいる人が神であるなんて!?偶像崇拝という罪に対して特に敏感であるユダヤ人たちがイエス様を拒むことは理解できます。しかし、本当に真の神のひとり子であるキリストは、ご自分が神であることの三つの証言があることを語ります。まず一つはバプテスマのヨハネの証言です。ヨハネはキリストを「見よ。神の小羊。」と言って人々に紹介しました。次は、キリストご自身が行なっている神のわざです。第三番目の証言は天の父の証言です。つまり、聖書の証言です。当時は今のように新約聖書がまだ無かったときですから、旧約聖書のキリストに対する証言です。アメリカの南北戦争の頃にルー・ウォーレスという人がいました。ウォーレスは、キリスト教が大嫌いで、キリスト教(聖書)の間違いを見出して論破してやろうと思い、エルサレムにも行って徹底的に調査しました。しかし、その結果、ウォーレスは自分自身がクリスチャンになってしまいました。後に彼は「ベンハー」という小説を書き、それが映画化もされました。誰でも、聖書を調べれば調べるほど、キリストが真の神であることを信じざるを得ないのです。
   ②聖書を調べる…古代キリスト教の神学者・アウグスティヌスは若い頃は非常に乱れた生活をしていました。そんなあるとき、道ばたで遊んでいた子供たちが「取って読め、取って読め。」と発した声を聞きました。そのとき、彼は、その声は神から自分に語られたことばだと受け止め、家に帰って、聖書を開きました。ローマ
13:11~14でした。そのとき彼は、悔い改め、それまでの生活を改め、品位ある生活を始めたのです。聖書は適当にぱっと開いて読むのも良いのですが、初心者段階を経たならば、通読することが望ましいでしょう。聖書のことばは必ず実現します(イザヤ55:10~11)。この世界は聖書のことば通りになっていくのです。ですから、私たちは聖書をよく読み、よく調べて、そのことばに聞き従わねばなりません。
   ③唯一の神からの栄誉を求める…誰でも人に褒められれば悪い気はしませんし、逆に人から侮辱されれば相当に不愉快な気持ちになるものです。ですから、大抵、人間は、人からの栄誉を大事にするでしょう。しかし、本気で「神からの栄誉」を求めるならば、時には人から批判されることを覚悟しなければなりません。当時のユダヤ人たちは、迫害を恐れて、キリストを受け入れようとしませんでした。しかし、キリストを拒むことは神からの栄誉を拒むことになります。今日も同じです。人を恐れ、キリストを拒む者は、人の魂をゲヘナに投げ込むことのできる真の神からの栄誉を受けることはできません。たとい、人から迫害を受けてもキリストに従う者は神からの栄誉と永遠の祝福を受けます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です