●4月29日礼拝メッセージ要旨(ヨハネ18:1~11)

   ヨハネ18:1~11から「それはわたしです」という題でポイントを3つあげて学びましょう。
   ①それはわたしです…ヨハネの福音書では、キリストと弟子たちは「ケデロンの川筋の向こう側の園に行かれた」とだけ記されていますが、他の3つの福音書を総合しますと、キリストはゲッセマネの園で祈っておられたのです。そこへ、イスカリオテ・ユダの先導でキリストを捕えるための集団がやって来ました。キリストが「だれを捜すのか」という問いかけに、彼らは「ナザレ人イエスを」と言います。するとキリストは「それはわたしです。」と言われますと、彼らは後ずさりして地に倒れてしまいます。武器を持って、自分を捕えに来た集団に対して、逃げも隠れもせず、堂々と「わたしです」と言われたイエス・キリストは、言うまでもなく、何も悪いことをしてはいません。ただ、多くの人の罪をその身に負うために、十字架の道を進むために、真実のみを語る姿に、私たちは、改めて、このキリストを模範として、私たちもひたすら真実な歩み方をしなければならないと思わされます。
   ②ただの一人も失いません…ご自分を捕えに来た集団に対して、キリストは、ご自分は捕えられても、一緒にいた弟子たちは守ろうとしています。マタイ20:27には「あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。」とあります。真に優れたリーダーは、部下(弟子)を守るのです。今日、イエス・キリストを信じる者たちをキリストは守ってくれます。「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。(イザヤ41:10)」と聖書は言っています。主の主、王の王であるキリストは、私たちを守ってくれます。ですから、私たちも、人の先に立ちたいなら、しもべとなって人々に仕えましょう。
   ③剣をさやに収めなさい…4月27日、韓国と北朝鮮の首脳会談が行なわれました。日本の大手メディアでは懐疑的な報道がされていますが、ミサイルが発射されることより百万倍素晴らしいことです。平和をつくる者は幸いです(マタイ5:9)。もちろん今後の動向が注目されますが、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領の功績は評価されるべきです。「剣をさやに収めなさい」と言われたイエス様は、11節で「父がわたしにくださった杯を、どうして飲まずにいられよう」と、十字架による救いの道を開くために徹底して、柔和と平和の道を進んで行かれました。キリストにある私たちも、回りの人々に、平和と寛容と温順な心で、救いの福音を証しさせていただきましょう。

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