●2月24日礼拝メッセージ要旨(使徒の働き11:1~18)

「異邦人宣教の是非」という題でポイントを3つあげていきましょう。
①ペテロへの非難…ペテロがカイザリヤ宣教からエルサレムに帰ってくると、ユダヤの兄弟たちは「あなたは割礼のない人々のところへ行って、彼らと一緒に食事をした。」とペテロを非難しました。このとき、ユダヤ人キリスト者たちの間では、異邦人たちに福音が伝わって行くというイメージが全くなかったようです。神のご計画は、福音がまずユダヤ人に浸透し、そののち全世界のすべての民に福音が満たされて行くというものでした。ウィキペディア(Wikipedia)によりますと、近況の世界のユダヤ人人口は約1500万人、そのうち、イスラエル在住が613万人、イエス・キリストを信じるユダヤ人は約35万人だということです。ユダヤ人の宗教の多数を占めているのはユダヤ教で、それに比べると、キリスト者はごく少数ということになります。元々、イエス・キリストの福音はユダヤ人から始まったのですが、現在、ユダヤ人とキリスト教は遠い関係にあると言えます。ローマ人への手紙11:25bには「…その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、」とあり、今はユダヤ人以外の異邦人に福音が伝えられている時です。初代教会時代にペテロを非難した人たち、そして現在もユダヤ人を非難するクリスチャンたちもいるようですが、それは間違いです。私たちは、聖書に記されている神のご計画を正しく認識していなければなりません。
②順序正しく説明した…非難を受けたペテロは、彼らに事の次第を順序正しく説明しました。使徒の働きは、ルカによって、ルカの福音書から始まり、連続していると言えます。そのルカはルカの福音書1:3で「私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。」と、福音を順序立てて記しているのです。今日、私たちも誰かに何か聞かれたときには、いつでもイエス・キリストを証し出来るように備えて(第一ペテロ3:15参照)おきたいものです。
③神をほめたたえた…ペテロの順序立てた説明を聞いた人々は、納得して神をほめたたえました。当初、非難していた人々がペテロの説明に納得して、しかも神をほめたたえるとは素晴らしいことです。今日私たち一人一人は、真実な神のみことばを委ねられ、人々にその福音を伝える使命を負っています。福音を伝え、聞いた人々が、納得して、神をほめたたえるようになりますように。

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