●6月23日礼拝メッセージ要旨(使徒の働き17:1~15)

 パウロ一行はピリピからアムピポリス、アポロニヤを通ってテサロニケとベレヤに行って宣教します。「毎日聖書を調べた」という題でポイントを三つあげます。
  ①このイエスこそキリストです…パウロ一行はテサロニケに行きました。いつもしているようにパウロはユダヤ人会堂に入り、聖書に基づいて論じ、キリストが苦しみを受け、死者の中から復活し、このイエスこそキリストであると言いました。当時、新約聖書はまだ存在していないのですから、たぶん、キリストの十字架の苦しみが預言されているイザヤ書53章などを引用したことでしょう。私たち人間は天地を創造した聖なる神に似せて造られました。ペットや家畜などの動物はそうではありません。だから、神の審判はありません。人間は特別な存在として知恵や良心が備わり、死後、その霊魂は神の前に出て、審判を受けなくてはなりません。イエス・キリストは、多くの人の罪をその身に負うために、この地上を歩まれ、十字架と復活による救いを完成されました。誰でも、イエス・キリストを信じ、受け入れる者は罪赦され、神の審判を免れて永遠のいのちに与(あずか)るのです。テサロニケのユダヤ人会堂の幾人かは信じ、多くのギリシャ人も信じましたが、ねたみにかられたユダヤ人もいました。
  ②毎日聖書を調べた…テサロニケで反対するユダヤ人たちが暴動を起こしてきたので、パウロ一行はベレヤに行きました。ベレヤの人々はテサロニケの人々に比べ、非常に熱心にみことばを聞き、毎日聖書を調べました。ところで、皆さんは毎日聖書を読んでいるでしょうか。英語で朝食のことをブレークファスト(breakfast)と言います。原意は「断食を破る」です。朝、朝食を食べる前に聖書のみことばを心に蓄える。一日の始まりに、物的なものより霊的なものを優先すべきではないでしょうか。みことばと祈り、そして、聖書をよく調べるということも尊いことです。③シラスとテモテ…パウロたちが、ベレヤで神のことばを伝えていると、そこにテサロニケからパウロに反対するユダヤ人たちが追っかけてきました。そこで、パウロだけアテネに避難し、シラスとテモテはベレヤに留まりました。パウロはアテネに着くと、シラスとテモテが一刻も早くアテネに来るように案内した人たちに頼みました。パウロは偉大な主の働き人ですが、シラスやテモテのような人たちの力添えがあって、その働きが支えられたのです。今日も、私たち一人一人には全能の神から託された使命があります。神が私たちに計画していることなら、どんなことでも出来るでしょう。「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。(ピリピ4:13)」

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