●2月23日(日)礼拝メッセージ要旨( ローマ4:1~25)

  「アブラハムの信仰」という題でポイントを4つあげます。ローマ3:21で、「信仰によって律法を確立する」と結んでいます。この4章では、その信仰について掘り下げて説明しています。

   ①アブラハムとダビデの場合…パウロは、過去の信仰の人が具体的にどうだったのか、まずアブラハムを取り上げています。アブラハムは自分自身が高齢で、しかも不妊の妻サラとの間に一人の子もいないときに、主なる神から、空の星のように子孫が多くなるということを言われ、それを信じて義と認められました。また、ダビデは詩篇32篇1~2節で罪を赦され義と認められた人の幸いを告白しています。両者とも、全能の主なる神とそのみことばを信じて義とされたのです。貨物列車の先頭は機関車です。貨物車両は機関車に繋がっていれば前に進みます。機関車に繋がる貨物車両のように、私たちもみことばにつながっていれば、ぐいぐいと前に進ませていただけるのです。

   ②信仰の父アブラハム…アブラハムが空の星を見て、義と認められたときは、まだ割礼を受けていないときでした。それは、ローマ4:11~12によると、アブラハムが割礼を受けている者と受けていない者、すべての人の信仰の父となるためだということです。イエス・キリストの福音は、当初はユダヤ人に伝えられ、それから異邦人にも及んで行きました。今現在、世界中のユダヤ人人口は1400万人ほどだということです。そのうち、イスラエル在住人口は600万人、また、1400万人中、メシアニックジューと言われるクリスチャンは約35万人、2.5%です。言うまでもありませんが、割礼の有無に関係なく、イエス・キリストを信じ受け入れることなしに救いはありません。確かにユダヤ人は血統的にはアブラハムの子孫ですが、キリストを信じなければアブラハムを信仰の父とすることはできません。

   ③信仰者の手本アブラハム…さて、アブラハムの信仰がなぜそれほどまでに高く評価されているのでしょうか。それは18節にある通り、彼は「望みえないときに望みを抱いて信じた」からなのです。真の信仰者は、状況に対してただ一喜一憂するのではなく、どんなときも、全能の神を信頼し、神に期待し、アブラハムのように、神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じる人です。

   ④それは私たちのため…アブラハムは、故郷を出て約束の地へ行くとき、ただ神に信頼し、どこに行くのかを知らないで(ヘブル11:8)出発したのです。主は生きておられます。先々のことを心配する必要はありません。アブラハムを手本とし、私たちも信仰の人として、大胆に信仰の祈りをささげ、大いなる祝福を受け取る者とならせていただきましょう。

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