●5月17日(日)礼拝メッセージ要旨( ローマ9:19~33)

  • 「つまずきの石」という題でポイントを3つあげていきます。

  • ①人よ。神に言い逆らうあなたはいったい何ですか。…18節で「神は人をみこころのままにあわれみ、また、みこころのままにこころかたくなにされる」とあります。それに対して、19節で、「それなのになぜ、神は人を責められるのですか」という反論を想定しています。その想定した反論に対して、20節で、「人よ。神に言い逆らうあなたはいったい何ですか」と、あっさり切り捨てています。そして、さらに、陶器を作る人は、自分の意のままに陶器をデザインする権利を持っていないのでしょうか、と駄目押しをしています。創造主である真の神の絶対的な権利というものをよく知っていた人物がいます。創世記22章のアブラハムです。ひとり子イサクをモリヤの山に行って、ささげるようにと神に言われました。アブラハムは翌日早朝にモリヤに出掛けて行きます。三日掛かって、その場所に着き、イサクに手をかけようとしたとき、主の使いが、それを止め「あなたが神を恐れることがよくわかった」と言いました。そして、アブラハムは、藪に角を引っ掛けている雄羊をいけにえとしてささげたのでした。イザヤ55:9には「天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」とあります。自分の思いよりもはるかに高い聖書のみことばに従う、これが最善の祝福の道となるのです。

  • ②わが民でない者をわが民と呼ぶ…最近、筆者は「聖書の知識・要点」という手作り冊子を修正して再発行しました。その最後の項目は「黙示録のメッセージ」です。黙示録はキリストの再臨をテーマにしていますが、そのメッセージは「神の忍耐」であると筆者は思っています。第二ペテロ3:9には「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」とあります。もし、神のあわれみと忍耐がなければ誰一人救われる人はいないでしょう。

  • ③つまずきの石…まだ赤ちゃんだったイエス様が両親とともにエルサレムに礼拝に来た時、そこにシメオンがいて両親を祝福し、母マリヤに「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。(ルカ2:34)」と預言しています。その預言の通り、キリストの十字架による福音が宣べ伝えられると、ユダヤ人の幾人かは信じましたが、大方は拒絶したのです。それは、ユダヤ人だけのことではなく、今日の私たち異邦人についても同じです。キリストを信じて立ち上がる人と拒絶して倒れる人がいるのです。「彼(イエス・キリスト)に信頼する者は、失望させられることがない。(ローマ9:33より)」

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