●2021年8月8日(日)礼拝メッセージ要旨「天にある永遠の家」 

第二コリント5:1~10からです。本日もポイントを三つ上げていきます

①「地上の幕屋」…幕屋と言うと分かりにくいのですが、テントのことです。キャンプなどに使われます。一般にテントは恒久的なものではなく、一時的用途に使われます。ここでは、そのテント(幕屋)のことを私たち人間の体にたとえています。人間の本体は、その中にある霊魂です。見える肉体はいつか朽ち果てるときが来ます。霊魂にとって肉体は、ちょうどテントのように一時的な仮の宿と言えます。ですから、大切なことは、本体である霊魂が、どこで永遠を過ごすのか、ということです。イエス・キリストは、多くの人々の罪をその身に負うために十字架で死なれ、復活されました。このキリストを信じる者は罪赦され、義とせられ、不死を着せられています。第一コリント15:54には「朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、『死は勝利にのまれた』としるされている、みことばが実現します。」とある通りです。つまり、イエス・キリストを信じた者にはその人の本体である霊魂が住む永遠の家が用意され、それは、キリストを信じたときから始まっているのです。

②「保証としての御霊」…不動産取引などでは、買主が契約時に手付け金を売主に支払い、引き渡し時に残金を払うという形式を踏むことが多いと思います。ちょうど、保証としての御霊は、その手付け金のようです。イエス・キリストを信じた者に与えられる御霊は、天国の保証であり、また天国の前味とも言えます。使徒の働き2:38には「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。」とあります。その聖霊を受けたら、今度は聖霊様とともに歩むのです。第一テサロニケ5:19には「御霊を消してはいけません。」とあります。つまり、御霊の内住を保っていくことです。そのために何が必要でしょうか。基本的には、礼拝に参加する(様々な事情で礼拝参加が難しい場合は、その置かれたところで最善を尽くす)。聖書を読む。祈る。そして、証しの生活をすることです。

③「主に喜ばれること」…どのような歩み方をすれば主が喜んでくれるでしょうか。7節には「私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます」とあります。目に見えるものは一時的であり、一時的なものに必要以上に振り回されるべきではありません。東京五輪の日本選手たちは、期待通りに結果を出した選手もいたし、また、残念だった選手もいます。そして、五輪開催前は一般的には殆ど知られていなかったけれども金メダルを獲得した選手も多くいました。勝負事は、その時々の調子もあるし、結果だけが全てではありません。ある競技の解説者が「勝っても喜び過ぎず、負けても落ち込まないでほしい」と言っていました。その通りだと思います。それは、五輪選手ではない私たちの生活にも当てはまります。隠れたところで見ておられる全知全能の神を覚え、その神を喜ばす毎日を過ごしましょう。やがて私たちは神の前に出るときが来ます。だから、日々、主を恐れ、イエス様の御名を呼び求め、それぞれに与えられた賜物をもって主に仕えてまいりましょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です