●2022年2月6日(日)礼拝メッセージ要旨…「信じる者に働く神の力」 

エぺソ人への手紙1:15~23からです。先週は1:1~14から、天の父なる神の救いの計画、その実行のために、神の御子イエス・キリストが十字架による救いを成し遂げたこと、また、キリストによって与えられる聖霊は、天の御国を受け継ぐ保証である、ということなどをお話ししました。きょうは、「信じる者に働く神の力」という題でポイントを3つ上げていきます。

①聖徒の受け継ぐもの…18節に「あなたがたの心の目がはっきり見えるように」とあります。仏教には「悟りを開く」という言葉があります。仏教の開祖シャカは「人間は死や苦しみを逃れることは出来ない。もがくから苦しむ。むしろ、それらを受け入れる。それが悟りだ。」という教えを説きました。でも、やっぱり、それでは救いがありません。また、ある人々は「死は無になる」と思っています。しかし、聖書を調べると、死の先にあるのは無ではありません。「永遠のいのち」か「永遠の刑罰」です。ヨハネ3:36には「御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。」とあり、黙示録20:15には「いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。」とあります。筆者は、45年ほど前に、主のあわれみにより、キリストを信じ、霊の目が開かれ、いのちの書に名が記される者の側に立つようになりました。でも、それで慢心することなく、さらに主から知恵と啓示の御霊をいただきたいと願います。

②神の全能の力…今年の年賀状のお年玉一等賞は現金30万円他です。六桁の当選番号と一致すれば一等賞です。筆者は三等(切手シート一枚)が当たりました。下二桁ですと、百枚に一枚の割合で当選します。六桁一致というのは至難の業です。筆者は2011年の5月に海外渡航のためパスポートを県庁に行って取得しました。そのパスポート番号は「7777777」という奇跡的な数字でした。もちろん、何の賞金ももらえません。しかし、このとき、「主は、私のことを何もかもご存じで、必要ならば、いつでも奇跡を起こすことが出来る。」ということを教えられたような気がしました。それは、筆者だけではなく、誰でも、イエス・キリストを信じるならば、神は、その全能の力を働かせて奇跡を行なってくださるのです。実際に、十字架で死なれたキリストは、葬られた後に、神の全能の力によって復活し、今、天の父なる神の右の座におられ、天においても地においてもいっさいの権威を授けられています。そして、全ての名の上に高く置かれたイエス様は、聖霊によって、教会に与えられているのです。

③教会はキリストのからだ…「教会」はギリシャ語原語ではエクレシア(ἐκκλησία)です。集会、会衆の意で、建物を指してはいません。教会はキリストのからだで、クリスチャン一人一人はキリストのからだの各器官であり(第一コリント12:27)、キリストは教会のかしらです。二人でも三人でもイエス・キリストの名によって集まる所には、キリストが聖霊によって、そこにおられます。また、キリストが「わたしは門です。(ヨハネ10:9)」と言われたように、教会は永遠の天国の入口でもあります。現在、コロナ渦で集まりに多少の制約がありますが、教会の使命は、天国への門を指し示すことです。

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