●2022年8月21日(日)礼拝メッセージ要旨 

 コロサイ4:1~6から「たゆみなく祈りなさい」という題でポイント3つ上げて行きます。

1.たゆみなく祈りなさい…ある本を読んでいますと、そこに、「私たちは小さなことについては、そのくらいのことは祈らなくてもよかろうと思って祈らない。大きなことになると祈ってもしかたないと祈らない。どんなことにも祈って行くのが祈りの精神である。」と書いてありました。そうですね。信仰をもって、どんなことも遠慮なく祈りましょう。このコロサイ4:3~4には、パウロが「キリストの奥義を語れるように祈ってください」とあるように、人々の救いを目標として祈りましょう。霊的な眠りから覚めた状態で、日々の恵みを感謝して、たゆみなく祈りましょう。

2.機会を生かして用いなさい…私たちは、与えられた機会を無駄にしないで、多くの人々に福音を伝えましょう。高校野球、夏の甲子園では仙台育英高校が決勝戦に残っています。決勝の対戦相手の下関国際高校は、これまであまり知られていませんでしたが、良い選手をそろえた中々の強豪です。また、今回の大会では、私の知る限り、キリスト教ミッションスクールが4校出場していました。福島・聖光学院高校、埼玉・聖望学園高校、熊本・九州学院高校、カトリックながら長崎・海星高校です。福島・聖光学院の校歌では「復活の主、仰ぎゆく、高き望みに恵みあれ」とありました。九州学院の校訓は「敬天愛人」です。「天の神を愛し敬い、隣人を愛しなさい」ということです。長崎・海星の標語は「隣人をあなた自身のように愛せよ」とありました。聖書の教えを校歌や校訓にするとは何と幸いなことでしょう。当教会では次週、有志でスポーツの交流を予定していますが、あらゆる仕方で、キリストの福音が証しされることは素晴らしいことです。

3.親切で塩味のきいたことば…私が小学生の時でした。ある日の給食で出されたパンがなぜか美味しくないのです。見たところいつもと変わりないのに何が違うのだろう、と皆が思っていました。あとで分かったのですが、パン工場で、「塩」を入れ忘れたとのことでした。パンにとって塩は、塩味だけではない効果があるようです。ここでは、その「塩」の話ではありません。私たちの語る言葉に塩味をきかせるということです。私たちの人格は、その人の語る言葉そのものと言っても過言ではありません。優しい言葉を語る人は優しい人だと思われます。荒々しい言葉を語る人は荒々しい人だと思われます。また、私たちは、通常、家族や身近な人との会話では、気を使わないものです。それで良いのですが、家族や身近な人は、その人にとっては一番大切な人でもあります。大切な人にこそ、親切で塩味の効いた言葉を語るべきではないでしょうか。マタイ12:36~37には「わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだ(2017訳は「無益」)なことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」とあります。キリストがこう話される前、パリサイ人がキリストを「悪霊どものかしらベルゼブルの力で悪霊どもを追い出している」と言ったので、キリストが応じられたのです。私たちは、十字架によって永遠の救いを成し遂げられたイエス・キリストを崇め、関わる全ての人を大切に思い、その人がまだイエス様に出会っていなかったら、その人の救いを祈りましょう。そして、親切で塩味の効いたことばによって福音を証ししましょう。

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