●2026年4月26日(日)礼拝メッセージ要旨        

出エジプト記10:1~29からです。「いなごの大群と三日間の暗闇」という題でポイント3つ上げていきます。

1.「しるしを行なう目的(1~2節)」…ここで主がモーセに、しるしと不思議を行なう目的について言及しています。それは、第一に「主がしるしをエジプトの中に行なうため」、第二に「主が行なったしるしを息子や孫に聞かせるため」、第三に「わたしが【主】であることを、あなたがたが知るため」であると言っておられます。このことは、今日の神の民であるキリスト者についても同じことが言えます。もう既に、主は聖書を通してご自身のことを証ししておられますが、地震などの自然界の動きを通してもご自身の存在を示しておられると思われます。4月20日は岩手県沖を震源とする大きめの地震が発生しました。P波と呼ばれる初期微動を察知して、S波と呼ばれる次の揺れが起こる数秒前に各人の携帯電話への緊急地震速報が通知されます。そこまで出来る今の科学技術も驚きですが、但し、実質的な地震予知ということは未だ出来ておりません。黙示録16:18には「すると、稲妻と声と雷鳴があり、大きな地震があった。この地震は人間が地上に住んで以来、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い地震であった。」とあり、私たち人間は、創造主であり全知全能の主の前に、無力な存在であるということを悟るべきでしょう。私たちは、主の前にひれ伏し、救い主イエス・キリスト様を信じ、救いを受けて、イエス様の再臨に備えていなければなりません。

2.「いなごの大群(12節~)」…モーセとアロンはパロの所へ行って主のメッセージを伝えます。「民を行かせないならいなごの大群をエジプト全土に送る」と。パロは「壮年だけ」と言いますが、モーセは「全員と家畜も」と言い、結局、主は東風によっていなごの大群を送ります。ここで「いなご」についての聖書の記事に目を留めましょう。マタイ3:4には「このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。」とあるように、バプテスマのヨハネはいなごを食していました。確かにレビ記11:22で「いなご」が食用として認められています。その一方で、黙示録9:3(第7の封印、第5のラッパ)には「その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。」とあり、この節の次に、このいなごが人間を襲います。但し、襲われるのは額に神の印の押されていない人間だけです。黙示録7:4~には「額に神の印の押されていない人間」とはイスラエル12部族の144,000人のことであるようですが、これはイスラエル人を指すのか、それともキリスト者のことを言っているのかは不明です。しかし、いずれにせよ、救い主イエス・キリストにあるならば恐れることはありません。

3.「三日間の暗闇(22節~)」…「いなごの大群」は第8番目のしるしで、第9番目のしるしは「三日間の暗闇」です。主はモーセに「あなたの手を天に向けて差し伸べ、闇にさわれるほどにせよ。」と言われ、モーセがそのとおりにすると、エジプト全土に三日間の暗闇が襲います。この「暗闇」についても終末と再臨に関連があります。ゼパニヤ書1:14~15には「【主】の大いなる日は近い。それは近く、非常に早く来る。聞け。【主】の日を。勇士も激しく叫ぶ。その日は激しい怒りの日、苦難と苦悩の日、荒廃と滅亡の日、やみと暗黒の日、雲と暗やみの日、」と、「暗黒の日」、「雲と暗やみの日」とあります。使徒の働き26:18には「それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。」とパウロが証しの中でイエス様の語られたことばを話しています。今年の4月26日(今日)は、筆者にとって信仰決心50周年の記念すべき日です。50年前の4月26日、筆者はイエス・キリストを信じ受け入れ、その心の中が暗闇から光に、大きな喜びと安心感に満たされたのです。

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