●2026年6月28日礼拝メッセージ要旨            

出エジプト記15:1~27からです。モーセとイスラエル人は、大きな奇跡を見て、主に向かって賛美をささげます。「主に向かって歌え」という題でポイント3つ上げていきます。

1.「奇しいわざを行なう主」…出エジプト記14章では、聖書の記事の中でも最大級の奇跡が行われました。海の水が左右で縦の壁になり、イスラエル人は、その真ん中の乾いた地を歩いて行く。そして彼らを追いかけて来たエジプト軍は海の中に閉じ込められてしまう。そんなことは普通の常識ではありえません。しかし、全知全能の主であるお方に不可能なことは一つもありません。ここで、筆者の個人的な奇跡の体験をお話しします。3.11東日本大震災後、関東地区のN牧師さんが支援のために当教会に数度訪れてくださいました。その後、筆者に「S国の日本人教会に行ってくれませんか」と言われました。特に断る理由もないので行くことにして、2011年5月11日、県庁でパスポートを取得しました。その番号はなんと「7777777」でした。「7」は聖書では特別な数字、しかもその7が七つ並んだありえない番号です。もちろん、その番号で何か得したわけではありません。しかし、そのとき、天地を創造した主なる神様の何か特別な計らいを感じました。偶然と言ってしまえば偶然、否、筆者にとっては奇跡としか思えませんでした。ところで今、この辺りでは紫陽花(アジサイ)が咲く時期です。紫陽花でも、他の花でも、偶然や進化で「花」が存在しているのではありません。全知全能の創造主がデザインして、美しい花を私たち人間のために備えて、私たちが楽しむようにくださっているのです。

2.「主に向かって歌え」…出エジプト記15章の1~18節までは、モーセとイスラエル人が主に向かって歌った賛美歌です。20~21節では、モーセとアロンの姉ミリヤムがタンバリンを持って、他の女性たちとともに主をほめたたえています。私たちに全てのものを備え、また、何よりも、救い主イエス・キリストの十字架と復活による救いを完成してくださっている天の父を賛美することは幸いです。エペソ5:19は「詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。」と言っています。また、ヘブル13:15には「ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。」とあります。

3.「主の声に聞き従う」…大きな奇跡を体験したイスラエル人でしたが、葦の海からシュルへ、そこから三日間、荒野を歩いて水がありませんでした。マラに来て水を飲むと苦くて飲めませんでした。そのとき民はモーセにつぶやき、「私たちは何を飲んだらよいのですか」と言いました。主がモーセに一本の木を示されたので、モーセがその木を水に投げ込むと、なんと水は甘くなったのです。この箇所の記事が詩篇106:12~13に「そこで、彼らはみことばを信じ、主への賛美を歌った。しかし、彼らはすぐに、みわざを忘れ、そのさとしを待ち望まなかった。」と記されています。この前の章、出エジプト記14:11でも、イスラエル人はエジプト軍が自分たちに迫っているのを見てモーセに対して「エジプトには墓がないので、あなたは私たちを連れて来て、この荒野で、死なせるのですか。私たちをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということを私たちにしてくれたのです。」と言っています。私たちは、逆境に立たされたとき、誰かにつぶやきたくなるかもしれません。しかし、それでは主に喜ばれません。むしろ、主がどのようにしてくださるか、主を待ち望みましょう。今日(こんにち)、私たちは、聖書を読み、祈り、教会(イエス・キリストを心より信じる群れ)に集い、主のみこころを行なってまいりましょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です