●2014年12月21日礼拝メッセージ要旨(イザヤ9:1~10)

クリスマスに因んで、イザヤ9:1~10からポイントを3つあげて学びましょう。
①ゼブルンの地とナフタリの地…イザヤはBC740~700年頃に神に用いられた預言者でした。時はユダのアハズ王(BC741~726)のとき、北イスラエルの最北端に位置するゼブルンの地とナフタリの地が首都サマリヤ陥落(BC721年)前のBC734年頃にアッシリヤによって滅ぼされます。しかし、そのおよそ七百数十年後に最も神の光栄を受ける地となります。救い主イエス・キリストが育ったナザレはゼブルン内にあり、キリストの宣教の拠点となったガリラヤ湖西岸地域はナフタリの地でした。かつて、辱めを受けた地が最も光栄を受ける地となりました。すなわち、天の神は、今日も、弱っている人、悩んでいる人に目を留め、恵みを注ごうとしておられるのです。
②ひとりのみどりご…みどりごとは、緑の子、若芽のように生まれたばかりの子です。そういう赤ちゃんが「私たちのために生まれ、私たちに与えられる」のです。それは、神のひとり子イエス・キリストの十字架によって、罪の赦しによる神と人との和解の道が開かれました。この神の側からの和解に応じて、イエス様を受け入れるとき、主が共にいてくださいます。その男の子、イエス様は、主権を持ち、不思議な助言者と呼ばれ、私たちが進むべき道を聖霊によって示してくださいます。また、力ある神であり、私たちに力と愛と慎みの霊(第2テモテ1:7)を注いで下さいます。そして、永遠の父とも呼ばれ、永遠のいのちを与えてくださいます。さらに、平和の君であり、世が与えるのとは違う揺るぎない平安、本当の安心(ヨハネ14:27)を与えてくださいます。
③万軍の主の熱心…イザヤ9:7を見ますと、その男の子の主権は増し加わり、ダビデの王座に就いて、その王国を治める、すなわち、永遠の天の御国の王座にイエス様が就くということですが、それを成し遂げるのは「万軍の主の熱心」であるというのです。当教会の会堂建築も万軍の主の熱心によって実現します。但し、万軍の主がそれをされるのであれば、私たちの心も万軍の主に向いていなければなりません。当時、首都サマリヤとエフライムは、高ぶり、思い上がって、神に頼らず、9~10節にあるように、「レンガが落ちたら切石に、いちじく桑の木が切り倒されたなら杉の木に」というように、この世の物に頼っていました。ヤコブ4:6には「神は高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになります。」とあります。へりくだる者とは、イエス様により頼む者です。また、ヘブル4:16には「ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」とあります。私たちの目の前にある問題は、その時その時違ってきます。折に叶った助けを受けるために大胆に主に願い、祈り求めましょう。

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