●12月20日礼拝メッセージ要旨(ルカ2:8~20)

 クリスマスに因んで、ルカ2章から、羊飼いたちが飼い葉おけに寝ておられる赤子のイエス様のところに来た場面からポイントを三つあげて学びましょう。
 ①ダビデの町…ダビデの町とはベツレヘムのことです。その昔、ダビデ王は小さな町ベツレヘムで生まれました。ダビデ王の時代、イスラエルは宗教的(霊的)、軍事的、経済的にも栄え、後の時代の人々にとっては、そのダビデの時代こそ理想国家だったのです。しかし、イエス様降誕当時はローマ帝国の支配下にあり、そもそも、そのローマ皇帝アウグストの勅令によって、ヨセフとマリヤは住民登録のためにベツレヘムに来ていたのです。ミカ章5:2にはイスラエルの支配者になる者がベツレヘムで生まれることが預言されていますが、それは正に、イエス様がベツレヘムで降誕される預言です。主は永遠の深い御摂理の中で、小さな町ベツレヘムに目を留められ、全世界の救い主がそこで降誕されるということをご計画されたのです。
 ②あなたがたのためのしるしです…御使いから救い主降誕の知らせを受けた羊飼いたちは、ベツレヘムに行って、迷わないように、「布にくるまって飼い葉おけに寝ておられるみどりご」がそれであるという「しるし」を教えられました。この世界を総べ治められ、全知全能の真の神のひとり子が、なんと最も貧しい家畜小屋で産声を上げているのです。先日、ゴスペルハウスの駐車場に生コンを打ち込んでもらいました。週間天気予報では3~4日晴れマーク、その日も朝から快晴。生コンを打ち、左官工事も終えた昼過ぎ、みるみる空が暗くなり、雨がボツボツと降り始めたのです。私が、そこに行く車の中で、「全能の主よ。今、コンクリートを打ち込んだばかりです。雨を止めてください。主イエスの御名によって雨よ、止まれ。」そう祈り終わって、ゴスペルハウスに到着し、車を降りると、激しい風で、帽子が吹き飛ばされ帽子がコロコロと飛んで行きました。ふと空を見上げると真っ黒の雲が風で北東に吹き流され、晴れてきたのです。改めて、祈りはきかれると思いました。天の神様は、時々、私たちに必要としてしるしを見せることがあるのですね。
 ③地の上に平和が…「地の上に平和が、みこころにかなう人にあるように。」と天の軍勢が現われ賛美して言いました。今日、世界的な平和の実現は、ますます難しい状況になっています。国と国、民族と民族が対立し、そしてテロ事件が頻発。結局、平和とは、一人一人の心の中に本当の平和があるかないか、ということではないでしょうか。私たち人間は、生まれながらにして罪人であり、創造主である神と敵対関係にあります。イエス様は、神と人との和解の道を開くために十字架で死なれ、復活されました。主イエス様の御名を呼び求めるならば誰でも救われます(ローマ10:13)。「みこころにかなう人」とは、主の御名を心から呼び求める人です。

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