●6月19日礼拝メッセージ(ルカ12:35~48)

   ルカ12:35~48から、「忠実な賢い管理人」という題で、3つのポイントをあげて学びましょう。
   ①目をさましていなさい。…私たち人間は、健康な体を維持するためにしっかりと睡眠をとることが必要ですが、ここで「目をさましていなさい」とは、聖なる神の前に霊的に眠っていてはいけない、つまり、的外れな生き方をしてはいけないということです。2000年前に十字架で死んで復活し、天に帰られたイエス・キリストがやがて、この地上に帰ってくる再臨のときが近づいています。そのとき、霊的に眠っていたら大変なことになります。霊的に目覚めた状態を保ちつつ、今与えられている機会を生かし、神のわざに励んでまいりましょう。
   ②忠実な賢い管理人…ここ数週間の間、都知事に関するニュースで賑わいました。都知事と言えば非常に大きな組織の管理人でもありますが、その職務を忠実に行なうことが求められています。6月18日には沖縄から上原令子さんが来られてコンサートが行なわれました。上原さんは、もう40年以上にわたってオリジナルのゴスペルソングを歌い続けていますが、与えられた賜物を生かし、忠実に神に仕えています。正に、ご自分の使命に対し、忠実な賢い管理人と言えるでしょう。史上、最も忠実な賢い管理人は誰でしょうか。やはり、イエス・キリストではないでしょうか。私たち信じる者の救いの為に十字架の道を最後の最後まで忠実に歩まれました。
   ③多く任された者は多く要求される…マタイ25章には、天の御国のたとえが記されています。ある人が、しもべたちに能力に応じて5タラント、2タラント、1タラントを預けました。主人が帰ってくると、5タラント預けたしもべは5タラント儲けました。2タラント預けたしもべは2タラント儲けました。彼らは二人とも「よくやった。良い忠実なしもべだ。」と、主人に褒められました。ところが、1タラント預かったしもべは、それを地に隠しておいたので、主人にひどく怒られて、持っていた1タラントも取り上げられてしまいました。今日、私たちは、それぞれに与えられた賜物に応じて忠実に働くことが求められています。特に、キリストを信じる信仰者は、言葉の使い方に気を遣わなくてはなりません。民数記13章には、シナイ半島のパランの荒野から、カナンの地の偵察のために12人の族長たちが遣わされました。カナンの地は乳と蜜の流れる非常に良い地だったのですが、10人の族長たちは、カナンの住人を恐れ「そこを攻め上れない。」と言いました。しかし、カレブは「ぜひとも上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」と言いました。結局、「だめだ。できない。」という声が勝り、そのためイスラエル人は荒野で40年の間さまようことになりました。今日も同じです。不信仰な言葉は全知全能の神を喜ばせることはできません。私たちは、「大丈夫。できる。」と、信仰の告白を常に保ち、与えられた賜物を主に用いていただきましょう。

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