●3月11日礼拝メッセージ要旨(ヨハネ16:1~15)

   「その方が来ると」という題で、ポイントを3つあげて学びましょう。
   ①つまずくことのないため…キリストを信じて従って行くとき、世の人々に憎まれたり、村八分にされたり、迫害されたりということを覚悟しなければなりません。聖霊降臨後の初代教会誕生後に多くの人々が救われたのと並行して、常に激しい迫害の嵐が吹き荒れていました。キリストは、それを見越して、弟子たちが迫害を受けてつまずかないようにと、彼らに、事前にそのことを伝えたのです。現在、わが国ではクリスチャン人口は極少であり、迫害はなくても霊的な戦いは避けられません。マタイ7:13には「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。」とあります。私たちは、戦いを避けようとして滅びに向かうのではなく、真理の道、永遠のいのちに至る道を進んでまいりましょう。
   ②その方が来ると…その方とは助け主、イエス様の名によって天の父から遣わされる聖霊様のことです。聖霊は私たちに正しい判断力を与えます。罪とはイエス・キリストを信じないことであり、義とはキリストの復活において確証されたキリストの十字架の救いであり、さばきとはキリストが天においても地においてもいっさいの権威をもって世をさばくということです(ヨハネ3:18、使徒17:31、エペソ2:1~2、マタイ28:18参照)。
   ③御霊はわたしの栄光を現わします…御霊は私たちを真理に導き、私たちが、その御霊に従って行くならば、そこに主の栄光が現われるのです。新生宣教団発行によるクリスチャン弁護士ささきみつお氏の記事を紹介します。実家で母を介護しつつ、母と二人暮らしのA子さんが家に帰ると、母が突然姿を消していました。実は、結婚して別の家に住んでいる兄が、妹のA子さんが母の財産を独り占めしたと思って、母を自宅に移し、新しい公正証書遺言書を作って、権利を自分のものにしたのです。その後、実家を追い出されたA子さんは兄への恨みで精神科に通うほどになりました。クリスチャンであるA子さんは、ある日、病院で聖書を読んでいると、「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。(ルカ23:34)」という、キリストが十字架上でご自分を苦しめている人々のために祈る記事が心に迫ってきました。それは、自分に語られているものと受け止めました。A子さんは、兄を赦し、母を介護した経験から、介護の仕事をし、介護支援専門員の資格も取得し、活き活きと仕事をし、やがて同じ職場の男性との結婚に導かれました。結婚式に兄を招いたら、兄は来てくれました。しばらくすると、驚くべきことが起こりました。兄は、「これで二人の新居を買ってください。」と実家の売却金全額をA子さんに送金してくれたのです。人間的な肉の思いに従うと、自分を滅ぼし、御霊の思いに従うと、祝福され、主の栄光が現われるのです。

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