●1月19日(日)礼拝メッセージ要旨( ローマ1:18~32)

  「神の永遠の力と神性」という題でポイントを4つあげてお話しします。パウロはローマ1:16で「私は福音を恥とは思いません」と言っています。それは、今日でもそうですが、当時も、イエス・キリストの福音に対して、多くの人々が否定はもちろん、見下したり、無視したりする傾向があり、そのことを念頭に置いているのです。そして、そういう福音に対して心を閉ざす人々が、それならどういうことをしているのかを指摘しているのです。

   ①(18~20節)創造主の否定…この世における一般的な見解として、この世界はとてつもなく長い期間を費やして偶然の積み重ねによって出来上がったとしています。パウロは、それに対して、「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。(20節)」と一蹴しています。私たち人間の本分は、この世界とそこにある植物や動物を美しくデザインして統べ治めておられる創造主なる神をほめたたえることです。

   ②(21~23節)偶像礼拝の罪…多くの人々は、目に見えない創造主を否定しながら、一方で、人の手によって作られた偶像の神々を拝んでいます。旧約聖書の士師記6章にギデオンが登場します。主はギデオンに、彼の父ヨアシュが所有するバアルの祭壇を壊し、アシェラ像を切り倒すように命じます。ギデオンは昼間それをするのを恐れて、夜こっそり、その偶像を破壊します。すると、町の人々はヨアシュに詰め寄り、「あなたの息子を殺せ」と言います。それに対してヨアシュは「もしバアルが神であるなら自分で争えばよい。」と、真っ当な知恵をもって彼らの訴えを退けました。最近、大阪方面で、仏像二体を不法投棄したニュースを聞きました。偶像を廃棄することは良いことですが、不法投棄はいけません。出エジプト記20:4~6では、偶像と関わることなく、創造主である真の神の命令を守る者には千代の祝福が及ぶとあります。

   ③(24~27節)同性愛の罪…最近は同性愛者のことをLGBTと言っています。パウロは同性愛について「恥ずべき情欲」と明確に否定しています。もちろん聖書全体においても同じ立場です。但し、そのLGBTの人々の人権や人格まで否定すべきではありません。その人たちの回復と救いを祈りましょう。

   ④(28~32節)神を知ろうとしたがらない…旧約聖書のサムエル記に登場するサウルはイスラエルの初代の王となりました。預言者サムエルによって油注がれ、王として順調な滑り出しをしましたが、アマレクとの戦いに勝利したあと、聖絶のことで、神の命令に従わず、そこから、彼の王としての歩みは坂道を下るように祝福を失っていきます。ヨハネ3:20~21には「悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。」とあります。私たちは、イエス様にいつも心を向け、光に向かって進んでまいりましょう。

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