●10月13日の礼拝メッセージ要旨(マタイ24:1~28)

●10月13日の礼拝メッセージ要旨(マタイ24:1~28)

 マタイ24章はイエス様が世の終わりの前兆と再臨について語っている記事です。1~28節からポイントを三つあげて学びましょう。
   ①神殿と終末…24章の冒頭で、当時の神殿のことが取り上げられます。イエス様は、神殿の積まれた石がくずされる時がくると言っていますが、その後のAD70年に、ローマ軍によって神殿が破壊されます。さてここで、私的にひらめいた興味深いことを話しましょう。BC1000年頃、ソロモン王が建てた第一神殿がバビロンによって破壊されたのはBC586年で、その70年後に第二神殿が再建されます。そして、キリスト降誕の数年前に、ヘロデ王によってその第二神殿が改修、増築され、そのヘロデ神殿はAD70年にローマ軍によって破壊されます。つまり、第一神殿が破壊されて再建するまで70年、キリスト降誕からヘロデ神殿が破壊されるまで70年(約)です。そして、マタイ24:15に「荒らす憎むべき者が聖なる所に立つ」とあります。第二テサロニケ2:3~4のみことばとも一致します。ところが聖なる所となるはずの神殿は現在も破壊されたままです。一方で、現在、エルサレムでは、第三神殿の建設計画があるとのことです。数字遊びかもしれませんが、70年という数字をイスラエル建国の1948年に加算すると2018年となります。もちろん、これは憶測であって、先のことは分かりませんが、仮にあと5年して第三神殿が再建されると、マタイ24:15、第二テサロニケ2:3~4のみことばが成就する下地が出来るということになります。この章の最初に神殿が取り上げられているのは、そういった背景があるからなのかもしれません。
   ②その他、世の終わりの前兆…偽キリストの出現、戦争、民族間の対立、ききん(異常気象)、地震、これらは産みの苦しみの初めで、さらに、背教、裏切り、偽預言者、不法がはびこり、愛が冷えると言っています。15~22節は、AD70年のエルサレム陥落の時と重なる部分があるでしょうし、キリスト再臨前と重なる部分もあるでしょう。そして、23~27節では、偽キリストにだまされないように、キリストの再臨は明確に起こると言っています。このとき、私たちは、第一テサロニケ4:16~17のみことばの通りに空中再臨の恵みに与る者とならせていただきましょう。はげたかに食われる死体のように、霊的に死んだ人のようにではなく、霊的に生きた人として再臨を迎えようではありませんか。
   ③福音宣教…終わりの日が来る前提として、福音が全世界に宣べ伝えられなければなりません。神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます(第一テモテ2:4)。私たちも御国の福音を宣べ伝え、証しするために用いられますように。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です