●2022年2月20日(日)礼拝メッセージ要旨…「神との和解」

エぺソ人への手紙2:11~20からです。内容的には先週の1~10節からとほぼ同じですが、光の当て方が異なります。「神との和解」 という題でポイント3つ上げていきます。

①望みもなく神もない人…筆者の生れ育った宗教的背景は、日本の多くの一般家庭に見られる仏教と神道が入り混じったものでした。中学生3年の時、部活で大会に出る前に、プレッシャーを感じ、五円玉(ご縁があるようにと)を持って、神社に祈願に行きました。しかし、結果は敗北でした。そのときのことを振り返りますと、なぜ神社に行ったのか?普段、何かを信じていたのではありません。ただ何かにすがろうとして、そこに行ったのです。イザヤ53:6aには「私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。」とあります。正にさまよっていました。その後、当時、筆者が住んでいた田舎に伝道に入ってくださった方を通し、自分にも福音が届けられ、今は、恵みにより、生ける真の神の近くにある者とされていることを深く感謝しています。

②十字架による神との和解…現在、ロシアがウクライナに侵攻するかもしれないと世界中で懸念されています。先日、岸田首相とロシアのプーチン大統領が電話会談をしたと聞きました。何はともあれ、こういった危機のときに、当事国の首脳と連絡を取り合い、平和を訴えるということは価値あることです。さて、キリストは、ユダヤ人と異邦人の間にある壁を十字架によって取り除き、彼らが一つになるようにされました。ローマ12:18には「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」とあります。他者が自分に敵対したり反抗するのは勝手ですが、自分に関しては、全ての人と平和を保つべきです。そして、そこの所に留まることなく、クリスチャンは、平和の使者としてイエス・キリストの福音を伝えていきたいと思います。

③神の御住まい…20節には「あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。」とあります。旧約聖書は「律法と預言者」(ルカ16:16)と言われています。ここでは「使徒と預言者」と言われていますが、今で言うなら新約聖書のことです。つまり、イエス・キリストを礎石として、その上に使徒と預言者、すなわち、みことばの土台があります。そして、それらの上にキリストのからだである教会を建て上げていくのです。ここで「教会を建て上げる」とは、魂が失われ、滅びに向かっている人を救いに導く働きに参加することです。それぞれ主から与えられた賜物があります。その与えられた能力をキリストのからだなる教会を建て上げるために用いていただくのです。そして、個人としても共に建てられ、聖霊の宮、神の御住まいとなるのです。

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