2013.1.20礼拝メッセージ要旨(マタイ12:15~37)   

①「公義を勝利に導くまでは」…当時イエス様は、ついてきた人々の病をみな癒してあげました。今日の教会にも二千年前と同じイエス様が聖霊によって働いておられますから、同じことが起こってもおかしくありません。しかし、よく考えてみますと、私たちは、何より、イエス様によってまことのいのちが与えられ、平安と真の希望が与えられ、大方、健康にも恵まれています。確かに、主はご自分の聖徒を特別に扱ってくださる(詩篇4:3)のです。くすぶる燈心のように、弱い葦のような私たちですが、天に凱旋するその時までイエス様がしっかり守っていてくださいます。
②イエス様と共に集める…当時パリサイ人たちはイエス様の言動に対してことごとく揚げ足取りをしました。今日、教会はキリストのからだであり、そのかしらはイエス様で、イエス様のいのちに満ちた有機的共同体でもあります。イエス様は、信じる私たちに力を帯びさせて(イザヤ45:5)、キリストのからだなる教会を建て上げるために召されています。ですから、イエス様とともに集めましょう。
③あなたのことばによる…イエス・キリストを信じる信仰の告白によって永遠のいのちを得ることができますし、拒むならば、得ることはできません。ですから、私たちの語ることばは非常に重い結果が伴ってくるのです。自分自身も生かされ、周りの人々も生かされ、また日本のリバイバルにつながるような信仰のことばを語りましょう。今後、私たちが祝福されるか否か、それは私たちの舌(語ることば)にかかっていると言っても過言ではありません。

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