●2022年4月24日(日)礼拝メッセージ要旨

これまでエペソ人への手紙から11回にわたって学んできました。今回は12回目の最後です。エペソ6:10~24から、「主の大能の力によって強められなさい」という題で、ポイント3つ上げていきます。

霊的な戦い…私たちが戦うべき相手は人間ではなく、空中の支配者である諸々の悪霊であるとパウロは言っています。この世界を創造した真の神様はおられます。また、その聖なる神に敵対する悪魔とかサタンとか悪霊と呼ばれる存在があることを聖書は初めから教えています。悪魔の最後は滅びです。彼は、一人でも多くの人々を自分と同じ滅びに向かわせようと日夜活動しています。私たちは、聖なる神の御子イエス・キリストにより、悪魔の支配下から解放され、神の子どもとされて、神に喜ばれる生き方を求めましょう。第一ペテロ5:8~9aには「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。」とあります。悪魔が喜ぶような生き方ではなく、むしろ悪魔に立ち向かい、悪魔と同じ滅びに向かっている人々を福音によって救いに導くための霊的な戦いの中に身を置く者でありたいと思います。

②霊的戦いの武具…霊的戦いに勝利するためには、霊的戦いの武具を身に着けなくてはなりません。1.腰には真理の帯を締めましょう。真理とは本当のことです。正しく真理はイエス様にあり(エペソ4:21)ます。私たちは本当のこと、真理に基づいた行動をしましょう。2.胸には正義の胸当てです。悪いことをしていたら霊的な戦いはできません。3.足には平和の福音を履きましょう。いつでも福音を伝えられる準備(第一ペテロ3:15)をしていましょう。4.信仰の大盾を取りましょう。悪魔からの火矢から身を守るのは信仰の大盾です。私たちは、この世に生きている限り、様々な重荷が舞い込んできます。重荷は主にお任せし、動揺しないで自分がすべきことをすればよいのです。5.救いのかぶと、いつも救いの喜びの中に希望をもって歩みましょう。6.御霊の与える剣である神のことばを受け取りましょう。聖書のことばは私たちが歩む道に光を照らしてくれます(詩篇119:105)。みことばに導かれるなら躓くことはありません。

③祈りの力…6つの霊的戦いの武具を持ったら、もう一つ、祈りを加えるのです。祈りは独善的であってはなりません。「主の祈り」を通してイエス様が教えてくれたように、正しく祈らねばなりません。そして、的を射た祈り、つまり敵である悪魔にダメージを与えるような祈りであるべきでしょう。今年は4月17日が復活祭でした。そして、その七週間後、つまり、復活祭から50日目の6月5日が五旬節(ペンテコステ)です。この日に弟子たちに聖霊が降り、初代教会が誕生し、世界宣教が始まって行ったのです。現在、新型コロナウィルス、戦争、地震が実際に起こっています。そして、それらの影響で、私たちの生活は一瞬にして変わることがあります。今、殆どの人々は福音に対して心を閉じています。しかし、何かの事で一瞬にして、福音に対して目覚める時が来るかもしれません。私たちは、その時に備え、聖霊充満され、主の大能の力によって強められましょう。

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