●2021年10月31日(日)礼拝メッセージ要旨 「真理のためなら何でもできる」 

第二コリント13:1~13からです。パウロはコリントに行くとすれば、三度目となります。もし、コリントの人々が悔い改めなければ厳しい処罰をすることになる、と言っています。しかし、パウロは、処罰よりも、彼らが悔い改め、築き上...

●2021年10月24日礼拝メッセージ要旨 「あなたがたを築き上げるため」

宗教改革者マルチン・ルターはヤコブ書を「藁の書簡」と言って、こき下ろしました。なぜなら、ルターは「信仰によって義とされる」ということを強く提唱したからです。その点、ヤコブ書は「行ないのない信仰は空しい」と言っています。も...

●2021年10月17日礼拝メッセージ要旨「第三の天」

第二コリント12:1~10からです。パウロは、これまで、誇ることは愚かであると言いながら、報酬を受けなかったこととか、厳しい迫害を受けたことなどを語ってきました。さらに、この章では、第三の天に上げられた体験を語っています...

●2021年10月10日(日)礼拝メッセージ要旨「弱さを誇る」 

 本日は、第二コリント11章16~33節からです。11章前半の1節から15節でパウロは、「誇る」ということを愚かであるとしながら、コリント教会から報酬を受けなかったということを誇っていますが、ここの後半では、自分の「弱さ...

●2021年10月3日(日)礼拝メッセージ要旨「キリストに対する真実と貞潔」 

第二コリント11:1~15からです。まず、この章の背景です。1節でパウロは「私の少しばかりの愚かさをこらえていただきたい」と言っています。この「愚かさ」とは「誇る」ということです。何を誇るのかというと、7節にあるようにコ...

●2021年9月26日(日)礼拝メッセージ要旨「私たちの戦いの武器」 

第二コリント10:1~18からです。この10章の背景です。コリント教会はパウロが伝道して建て上げられました。しかし今、教会の創設者であるパウロに対し、彼を非難する人々がいます。そういった人々に対し、パウロは自分の立場を丁...

●2021年9月19日(日)礼拝メッセージ要旨「豊かに蒔く者は豊かに刈り取る」

第二コリント9:1~15からです。1~5節で、パウロは、エルサレム教会に対しての献金について、最初はコリント教会から始まり、その後、マケドニヤの教会に伝えたのでした。8章で記されている通り、マケドニヤの教会では、そのこと...

●2021年9月12日(日)礼拝メッセージ要旨「この恵みのわざに富む」

第二コリント8:1~16からです。まず、この章の背景です。パウロは、エルサレムの教会のための献金を勧めています。また、当時、マケドニヤの諸教会が熱心にエルサレム教会のために献金をしていたので、彼らのことを例にあげ、恵みの...

●2021年9月5日(日)礼拝メッセージ要旨「慰めてくださる神」 

第二コリント7:1~16からです。まず、この章の背景です。パウロはコリント第一の手紙を書き、それをテモテに託して彼を派遣しました。しかし、その後、思うような成果を得られません。その後、第一と第二以外の、もう一つの手紙を書...

●2021年8月29日(日)礼拝メッセージ要旨「キリストとベリアル」 

第二コリント6:11~18からです。本日もポイントを三つ上げていきます ①「心を広くしてください」…パウロがコリントの教会に宛てた手紙は、基本的にはコリント教会にある問題点を正すためです。そういう中で、11~13節により...